
今は同棲をしていて
いずれは結婚もしたいと思うけど…
HSPだから人と一緒に住むことがストレスにならないか心配…
今回は、HSPで結婚を考えている・同棲している方に向けて
【HSPが同棲や結婚で辛いと感じたときの対処法】についてまとめました。

頑張りすぎず、ストレス無く生活するコツをまとめたよ。
HSPが同棲・結婚で辛いと感じる状況と対処法

好きだと思って同棲・結婚したけれど、思い描いていた生活とは違った…
そんなことはありませんか?
最初に私が実際に感じたストレスと、対処法についてまとめました。

同棲中・結婚を考えているあなたへ!
家事と仕事の両立が辛い
一人暮らしから同棲・結婚をすると、家事の負担は増えます。
家事に協力的なパートナーでも、人それぞれ自分のルールがあります。
洗い物を溜め込みたくないタイプの人もいれば、面倒なのでまとめてやってしまいたい人もいます。
些細な価値観の違いを抱えながら、仕事は以前のようにこなすこと辛いですよね。

自分の思い通りの生活ができないとストレスが溜まる…
- 解決法:手を抜く日・楽をする日を決める
- 全部を頑張っていると疲れてしまいます。
私は、料理を全くしない日・洗濯はまとめてするなど、
自分の時間を確保できる範囲で家事をしています。
HSPと仕事について書きました
常に人がいる状況で気が休まらない
私は一人暮らしが気に入っていました。
好きな家具・一人の空間、好きな物ばかりに囲まれて暮らすあの場所は、私にとって一番落ち着ける場所でした。
しかし、結婚をすると常にパートナーが一緒にいます。
勿論、楽しいことも沢山ありますが、自分だけの理想の空間を作ることは難しいですよね。

誰かがいる。
それだけで心が休まらないことありませんか?
- 解決法:多少家賃が高くても、ワンルームは避ける
- ワンルームで生活すると、常にパートナーと一緒にいる必要があります。
仲が良くても、イライラしている時もあるでしょう。
そんな時、逃げ場が無いのは苦しいです。
私は今、2LDKのマンションに住んでいます。
一人の時間が必要ということも伝え、気分が落ち込んだ時は部屋でゆっくり過ごします。
就寝時の相手のイビキや隣に人がいる状況が辛い
ずっと仲良くいるためには、なるべく一緒に寝た方が良い。
そんな意見もあるようですが、HSPの私にとって誰かと一緒に寝る事は苦痛です。
しっかり眠れない日が続くと、イライラしやすい・疲れやすくなります。
明日も元気でいるために、就寝時に感じるストレスは我慢しないようにしましょう。

1日の疲れ、しっかりと回復させよう!
- 解決法:別々のベッドで寝る
- 先ほどの部屋を分けると重複しますが、別々の部屋・ベッドで寝るようにしましょう。
小さなストレスでも、我慢し続けると大きくなります。
放置せずに、しっかりと話し合い、2人にとって良い生活を見つけていきましょう。
同棲生活が息苦しい、そんな時はどうすれば良い?


思っていたような生活ができない。
日々家事に追われているように感じるし、イライラすることが多い。
このまま同棲を続けても良いのかな…?
まずはその息苦しさの原因が何なのかを考える必要があります。
そしてその原因は、今のパートナーと同棲していることが原因なのか、話し合うと解決できることなのかを考えましょう。

一つずつ問題を解決していこう!
パートナーと一緒にいることが息苦しい場合
生活の中で細かいルールを決められる。
金銭感覚が合わない。
土日はゆっくり過ごしたいのに、外出を強要される。
など、パートナーと相性が合わないかも…と感じた場合は話し合うことが必要です。
感情的に伝えず、「土日どちらかは疲れちゃうから、家でゆっくりしたい派なんだ…」というように、あなたの気持ちを伝えてみましょう。

伝える事で解決できるかも!
自分を追い詰めてしまい息苦しい場合
一人だけリビングでダラダラするのは申し訳ない。
結婚したから毎日料理しなきゃいけない。
部屋は常に綺麗に保って、彼を支えなきゃ。
パートナーとは関係なく、自分で自分を追い詰めてしまう場合は、少しずつ肩の力を抜いていくことが大切です。
一人で頑張りすぎてしまうと、相手にも同じ頑張りを求めてしまいます。
イライラして喧嘩してしまうと、自己嫌悪に陥り、負のループに入ってしまいます…
難しいですが、頑張らないことを頑張る を目標に、少しずつ楽をしていきませんか?
同棲・結婚した時の楽しかった時のこと、思い出してみませんか?

誰かと一緒に生活することは、楽しいことばかりではありませんよね。

やっぱり一人暮らしの方が楽かも…
そう思う事だって、あると思います。
そんな時は、同棲前・結婚前の一番楽しかったときのことを思い出してみませんか?
苦しい時もあります。
悩み・やっぱり解決できず別れることもあるかもしれません。
けれども、この苦しい感情が一時的な物であれば、しっかりと休んで、楽しかった時のことを思い出し、今日は早く眠りましょう。
明日は少し楽になっているかもしれませんよ。

楽しい生活がおくれますように!
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